航空整備学科航空整備士・製造技術者を目指す!

Aircraft Maintenance Dept.

好きな航空機の安全を守りたい──。
そのシンプルな気持ちが原点です。

「安全な航空機を空へ」航空整備士や航空機製造技術者の責任は大きなものですが、
原点にして最も大切なことは「航空機が好き」「空の安全を守りたい」という強い気持ちです。
航空整備学科は、その気持ちに応えて航空整備士や、航空機製造技術者としての
人間性・知識・技術を備えた人材を育成します。

航空整備学科の強み

これからの航空機を見据えたN-TAC航空整備学科
独自の教育プログラム

中・大型機で使われるタービンエンジンも、最近では小型機にも装備され始めています。N-TACの教育プログラムはタービンエンジンを装備した実習機を中心に据え、将来に活きる有能な技術者を養成します。

  • 1.”シャイアン”と過ごす学生生活

    実習機シャイアン
    航空整備士を目指すのなら、「自分の基準となる航空機」を隅々まで理解し自分のモノにすることが重要です。
    航空整備学科の最大のポイントは、実習機「シャイアン」。
    双発タービンエンジン、機内与圧システム、引き込み脚、オートパイロットなどを装備し、大型機と小型機の中間的な機体です。
    学生の身の丈にあった機体ながら、将来の資格拡張にも活きる「基準となる航空機」として最適な教材機です。
    このシャイアンで思う存分学ぶことは将来への大きなメリットです。
  • 2.タービンエンジンを中心に学ぶ

    大型機を目指す人のために、JT9Dターボファンエンジンも教材として導入しました。民間航空機に使用されるタービンエンジンは大きく分けて、ターボプロップ、ターボファン、ターボシャフトの3種類。ターボプロップはシャイアンで学び、JT9Dでターボファンエンジンに触れることができます。また、タービンエンジンの分解組立はヘリコプターで使用されるターボシャフトエンジンで行います。全ての種類のタービンエンジンに触れることができるのです。
  • 3.基礎から徹底して学ぶ「見る」・「触れる」・「実践する」

    カットモデル:旋回計 カットモデル:電動機 ケーブル・リギング実習
    教科書や資料だけでは理解しにくい様々な仕組や内部構造も実物、カットモデルや模型などを用いて「見る」「触れる」ことで理解は加速し知識として定着します。難しい作業も模擬施設で繰り返し「実践」し習熟させることで現場でも通用する力が備わります。多くの学生がゼロからのスタートという前提で、基礎から学べるカリキュラムと教育施設で「見る」「触れる」「実践する」のサイクルを繰り返して技術者へと育っていきます。

航空整備学科の整備士・製造技術者養成プログラム

入学から卒業までのフロー

  • 航空整備士
    コース

    3年制 国土交通大臣指定
    航空従事者養成施設
    2019年度 開設予定
    職業実践専門課程認定学科
    「飛行機が好き」だから整備士を目指す
    在学中に二等航空運航整備士を取得し、飛行機の整備士を目指すコースです。到着した飛行機には「お疲れ様」と迎え、次のフライトに備えて点検・整備し、出発では「行って来い!」と自信を持って送り出す。飛行機と心通わす整備士を養成していきます。

    航空技術
    コース

    2年制 国土交通大臣指定
    航空機整備訓練課程
    職業実践専門課程認定学科
    「好きなこと」を将来につなげる
    「メカいじりが好き」「モノつくりが好き」など好きなことを見つけ伸ばしその道へ進むコース。航空機には、機体の製造やエンジン、コンピュータを始めとした装備品の製造・修理などいろいろな分野があり、きっと好きな道が見つかるはずです。
  • 1年次

    2コース共通のカリキュラムで
    航空技術者の基盤を作る

    2コース共通カリキュラムで、座学では航空機が飛ぶ原理、仕組や構造等を学び、実習では整備に必要な工具の扱いから始まり、飛行機の基本的な取扱いまで学びます。

    2年次以降のコースについては、希望調査、4月から11月まで実施した試験の成績、学習態度及び意欲等を基に総合的に判断しコース分けを行います。

    • コース希望調査
    • 進級コース分け
    • 航空整備士学科試験
    1年次共通課程を詳しく見る
  • 進級コースの選択

    どちらかのコースを選んで詳細をチェック!

    • 航空整備士コース
    • 航空技術コース
    2年次

    「航空整備士コース」を選択!

    本格的に航空機整備を学ぶ

    二等航空運航整備士取得に向けて本格的に「シャイアン」を学び始めます。シャイアンに装備されている様々なシステムの目的、仕組みや動きを理解しながら整備作業を行い経験と知識を積み上げていきます。

    航空整備士学科試験
    2年次

    「航空技術コース」を選択!

    個人の強みを見つけて伸ばす

    航空整備士だけでなく、製造、装備品修理、品質検査など幅広い分野で活躍できる技術者の養成を見据えたカリキュラムです。「得意」を見つけ活かせる分野への進路を開きます。

    整備経験1年 取得
  • 3年次

    学びの集大成、国家資格
    取得に挑む

    秋から冬にかけて行われる二等航空運航整備士技能審査に向けて「シャイアン」の知識を深め、基本技術に磨きをかけていきます。「整備士になる」という目標が迫り自覚が深まることで一層「整備士らしく」なっていきます。

    二等航空運航整備士技能審査
    国土交通大臣指定航空従事者養成施設とは?
    国家資格である「航空整備士」は、学科試験と実地試験に合格する必要がありますが、国土交通大臣指定航空従事者養成施設(指定養成施設)なら、大きなハードルとなる実地試験が免除され、在学中に整備士資格を取得することができます。N-TAC航空整備士コースは2019年度から二等航空運航整備士(飛行機・タービン)の指定養成施設になる予定です。
    国土交通大臣指定航空機整備訓練課程とは?
    この認定を受けることにより在学期間の一部を整備経験として認めるものです。航空技術コースが対象で、本コースを修了すると貴重な1年の整備経験を得ることができます。(整備経験は航空整備士資格の取得に必要な要件の一つです。)
    卒業後目標となる職業
    • ドック整備

      航空機を格納庫に入れ、数日から長ければ1か月以上かけて、構造部分や電気配線などを詳細点検、修理します。自分の持ち場で航空機とじっくり向き合う整備です。

    • ライン整備(運航整備)

      運航最前線の限られた時間の中で点検・整備を行い次の飛行に備える整備です。お客様を乗せた航空機を見送ることができる航空整備の花形です。

    • 小型機の整備

      航空撮影や航空測量などで航空機を飛ばす小型機業界。一機ごとに国交省による「耐空検査」の受検まで行う、「航空整備士」の資格をフル活用するフィールドです。

    • 航空機製造

      ますます盛んになっていくと予想される航空機製造。航空機は人の手でなければ作れない部分が多く、確実・丁寧な作業が求められます。

    • 装備品修理

      航空機のエンジンやコンピュータ、油圧ポンプなどは修理して再使用されます。電気・電子や金属加工など修理の対象によって必要なスキルは異なります。

充実の施設と設備で、
航空業界へはばたくプロフェッショナルを育成