航空整備学科

Aircraft Maintenance Dept.
航空技術コース
2年制
国土交通大臣指定
航空機整備訓練過程
2年制
航空技術コース

基礎・応用・柔軟性の航空技術コース

国土交通大臣指定 航空機整備訓練課程(整備経験1年)のカリキュラムで、航空技術者に必要な
基礎能力全般を習得し、航空整備士コースより1年早く卒業し就職先で専門技術者になっていくためのコースです。
航空整備士コースに比べ柔軟な教育ができるのがこのコースのメリットです。

  • CHECK POINTS
    POINT1 様々な業種に適応する航空技術者を養成POINT1 様々な業種に適応する航空技術者を養成

    航空機の技術者は整備士や機体製造だけでありません。エンジンを始めとする飛行に重要な装備品の製造や修理には専門性が求められます。まずは基本技術Ⅱのカリキュラムで基礎力全般を身につけます。そして、タービンエンジンの分解・組み立てなど装備品レベルのスペシャルなカリキュラムで応用力を養います。機体整備士の養成とは一線を画す幅広いプログラムが魅力です。

  • POINT1

    学生に評判の造形工作

    航空技術コースのスペシャルプログラムの一つが教官と協力して行う造形工作です。機体から正確に縮尺した図面を起こし、金属材を切断、切削、溶接、研磨して輝く飛行機にしていきます。完成したモデルプレーンの輝きとずっしりとした重みが達成感を満たし、自信にもつながります。

    POINT1

製造を見据えて溶接を学ぶ

溶接は、エンジンを始め装備品の製造や修理では用いられることもある作業です。金属を高温で熱するため性質変化や形状変化がおきることから、特殊工程に位置づけされ、特別な技量が求められるものです。N-TACで学ぶ溶接は主にTIG溶接(Tungsten Inert Gas溶接)で、アルミ、ステンレス、チタンまでいろいろな材質の溶接を行います。タービンエンジンの内部部品の修理現場で特殊工程作業者として長年従事してきた教官が丁寧に教えていきます。

一人ひとりの
目標に合わせた個別指導

2年間で航空機の知識やさまざまな技術を学ぶことはもちろん、航空技術者としてのマナーに加え、就職活動に向けて社会性も身につけていきます。希望する企業や業種によって必要とされる能力が異なってくるため、例えば基本技術や溶接などのスキルを高めたり、英語、SPIを強化するなど、学生一人ひとりの目標に合わせて個別指導していきます。この柔軟性が航空技術コースの強みだと考えています。また、志望企業への内定を狙う本番さながらの面接指導にも力を入れています。

航空整備学科 航空技術コース 高橋 光男 教官
航空技術コース2年生 時間割例

取得可能資格

  • 航空機整備訓練課程修了

    国土交通大臣指定のカリキュラムにより、在学中に航空整備士としての経験(1年)を取得することができます。整備士としてのキャリアが認められるだけでなく、航空機に関する基礎的な知識と技量を身に付けていることが保証されます。

  • 航空無線通信士

    航空特殊無線技士の上級資格で、扱える無線設備の空中線電力や作業範囲が広がります。パイロットにも求められる資格で、整備士業務でも無線通信装置等の整備で必要になる場合があります。在学中に受験することができます。

在校生のVoice

同じ目標を持つ仲間と一緒だから予備知識なしでも頑張れる
航空整備学科 航空技術コース
2018年3月卒業 濵口 雄輔さん
千葉県:東金商業高等学校 出身

入学当初は全く飛行機の知識がない状態でした。これからやっていけるのかと不安が募りましたが、勉強を重ねていく度に自信をつけていくことができました。授業では机に向かっての勉強ばかりではなく、実際に見て、触れる実習も幅広い分野で経験ができます。そして、学生生活を共にしている仲間と笑いあえることが、毎日学校へ行く楽しみでもあり、学生生活を大切にしたいと思える瞬間でもあります。
※航空技術コース 2年生在学中のコメント

上京後は土地勘もなく大変だったが切磋琢磨しながら学んでいる
航空整備学科 航空技術コース
2018年3月卒業 平野 一平さん
熊本県:秀岳館高等学校 出身

航空整備士になりたいという夢を持ってこの学校に入学しました。出身は熊本なので、遠く離れた新しい環境での生活は初めてのことばかりで大変でした。でも学校が始まるとすぐに友達もできました。勉強の面では競い合い、時には助け合いながら切磋琢磨して乗り越えています。学校は設備が整っており、実際に整備の実習をしていく中で、飛行機のことだけでなく、チームワークなど、これから大切になることもきちんと学べるところが良いと思います。
※航空技術コース 2年生在学中のコメント

航空業界で活躍するN-TAC卒業生たち

日々の学びを大切にしながら
イベントにも積極的に参加
高専で高校卒業資格まで取得してから、進路を決められずにいた時に、先輩からN-TACのことを聞きました。元々航空機に興味があったことに加え、専門学校からでも航空業界に進める可能性があるということを知り、N-TACの体験入学に参加。タービン機を直接見たり、セスナ機の試運転をしたりして、入学への気持ちが固まりました。在学時、クラスメイトはみんな勉強を頑張っていましたが、その中で希望の企業に就職するには成績も上位をキープする必要があると考えていたため、日々の学びを大切に頑張りました。また、イベントにも積極的に参加するなど、他の学生の模範となることを意識していました。
整備からモノづくりへ
複合材の開発・試験を担当
子どもの頃から不思議なもの、未知なものに興味が湧く性格で、金属の塊が空を飛ぶというのはまさしくその対象でした。ただ、整備よりもモノづくりの方が自分に合っていたため、当社への入社を決めました。現在は、複合材、特にCFRP(カーボン繊維強化プラスチック)の開発・試験を担当しています。材料の機械試験には、引っ張り試験や圧縮試験、疲労試験など様々あり、それらを先輩の指導の下で実施しています。まだ入社2年目ということもあり、与えられた仕事を積極的に全力で取り組んでいます。まずは機械試験全般のプロフェッショナルになることを目標に頑張っています。
その他の卒業生はこちら

充実の施設と設備で、
航空業界へはばたくプロフェッショナルを育成